2010年1月10日日曜日

守備陣崩壊で3失点も、土壇場でシエナに逆転勝利

1月10日、全チームとの1回目の対戦が終わる第19節です。インテルは最下位に沈むシエナをホームのジュゼッペ・メアッツァに迎えました。シエナ攻撃陣を止められず3失点を喫しましたが、終了間際に逆転し、どうにか勝利をゲットしています。

エトーがアフリカ・ネーションズカップに参加するため離脱中。さらにサントン、キヴ、マテラッツィ、ムンタリ、カンビアッソらが負傷離脱中。インテルは多くのメンバーを欠いてこの試合に臨みました。
7分、まずはインテルに好機。前節に引き続いて先発出場した新加入のパンデフが、ミドルシュートでゴールを狙います。その1分後には再びパンデフ。こぼれ 球をひろって左足でシュート。ゴールかと思われましたが、GKクルチのスーパーセーブに阻まれました。
守備に専念していたシエナでしたが18分、マッカローネが中盤でボールを持つと、ドリブルからミドルシュート。これがインテルゴール右上隅に突き刺さり、 先制点を奪われてしまいます。両ウイングのヤヤロとレジナウドにディフェンス陣が引っ張りだされ、マッカローネをフリーにしてしまっていました。
インテルもすかさず反撃。23分にスナイデルからの絶妙のロングパスを受けたミリートが、切り返してDFクリバリをかわします。そして、右足でシエナゴールに鋭いシュートを突き刺しました。
さらに35分にはスナイデル。左サイドからのフリーキックを、鋭いキックで直接たたき込みました。
これで逆転、試合を制するかに思えましたが、わずか1分後に同点に追い付かれてしまいます。右サイドからのレジナウドのクロスを、反対側でフリーになって いたエクダルに決められました。このシーンも含め、どこかルーズな守備がこの試合を通じて目立ちました。

後半開始と同時に、インテルはカレスマと負傷したスタンコビッチに代えて、サムエルとアルナウトビッチを投入します。これで流れを変えようとしますが、中盤でのプレスがうまく機能せずにシエナの攻撃にさらされます。
後半19分、右サイドでボールを持ったレジナウドから中央へクロス。またしてもフリーになっていたマッカローネにこれを決められてしまい、ついに逆転を許してしまいます。
一向に流れが上向かず、このまま試合終了かと思われた後半43分、インテルを救ったのはまたしてもスナイデルでした。中央付近で得たフリーキックを、ここ しかないという絶妙のコースに蹴り込んでゴールネットを揺らしました。フリーキックでドッピエッタを達成しています。
さらにその2分後、中央付近でアルナウトビッチとパンデフがボールを繋ぎ、前線に残っていたサムエルが、まるでFWであるかのようなシュートを決めて見せ ました。オフサイドぎりぎりでのボールの受け方、反転、そしてゴール左隅へのシュート。FW顔負けの得点でした。

これで再々逆転。インテルはどうにか勝ち点3を確保しました。
次節は開幕戦を戦ったバーリとの対戦です。

INTER 4-3 SIENA
18' マッカローネ(S) 23' ミリート(I) 35' スナイデル(I-FK) 37' エクダル(S)
64' マッカローネ(S) 88' スナイデル(I-FK) 90+2' サムエル(I)
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inter.it

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