既に発表されている通り、オランダ代表MFウェズレイ・スナイデルのインテル加入が決定しました。レアル・マドリーで背番号10を背負っていたスナイデルは、2013年6月末までの4年契約でインテルに移籍しました。ー公式ページより、ウェズレイ・スナイデル選手へのインタビューー
Q:我々には今回の移籍が、非常にもめた末の結果だったように思われます。あなたはインテルに加入した事をどう感じていますか?
「まず初めに感謝したい。インテルは世界有数のビッグな、驚くべきクラブだと思っている。非常に嬉しく思っているよ。たしかにこの移籍が決まるまで長い時間がかかってしまった。でも、今僕はこうしてここにいるんだ。」
Q:普通の選手のそれとは比べ物にならないほど、あなたへのプレッシャーは相当のものになると思いますが。
「そうだね・・・。プレッシャーはレアル・マドリーでも常に感じていた事だ。だから慣れているよ。僕は早く試合に出て、自分がチームのためになる選手だという事を証明したいと思っている。」
Q:モウリーニョ監督の印象はいかがですか?
「もちろん、彼は世界有数の偉大な監督だ。それは彼がチェルシーで監督ををしていた時から知っていた事だけど、今インテルに来てそれをより感じる事ができている。モウリーニョ監督にも、自分の価値を証明したいと思っているよ。」
Q:アヤックスやレアル・マドリーの時と同じ背番号10番のユニフォームが披露されましたが、10番という役割はあなたが最も好むものなのでしょうか?
「確かに僕はストライカーの下、攻撃的ミッドフィルダーの選手だ。そこは典型的な10番のポジションだから、その役割を好むというのはその通りだと思う。」
Q:インテルで10番を着けていたオランダ人選手といえば、デニス・ベルカンプ(元オランダ代表FW)が思い浮かびます。インテル移籍にあたって彼と話を しましたか?また、彼のインテルにおける挑戦は、非常に浮き沈みの激しいものになってしまったという事はご存知ですか?
「実を言うと、ベルカンプと今回の件について話はしていないんだ。ただ、僕らの世代にとってベルカンプは特別な存在だ。彼は驚異のクオリティーを誇った選 手だったからね。彼がここインテルで見せた素晴らしいプレーを、僕もできればいいと思っているよ。背番号それ自体は、実のところどうでもいいんだ。それよ りもどれだけチームを助ける事ができるか、そっちの方が重要じゃないかな。
ミラノ・デルビー?もちろん出たいさ。こんなビッグゲーム、誰だってプレーしたがるものだよ。僕が出場できるかどうか?それはまだわからないけど、明日を 待つことにしよう(管理人注:その後ミラノデルビーの招集メンバーが発表され、スナイデルはメンバーに含まれなかった)。」
Q:どうしてインテル加入が決まるまで、こんなに時間がかかってしまったのですか?
「僕のレアル・マドリーでの生活は、完璧だったんだ。そう、先週まではね・・・。先週、突然全てが変わってしまったんだ。それに、もし4~5年の長期契約 を結ぶなんていう事になったら、その内容は極めて重要なものだろう?自分の未来について何か論じようと思ったら、常に考えなくてはならない。契約内容を 100%理解しなければ、こういった長期契約は締結できないよ。そして、この度ようやく僕の理解は100%に到達したというわけさ。」
Q:イタリアのカンピオナート(セリエAのリーグ戦)とインテルというチームに対して、どのような知識をを持っていますか?
「さっき言った事と同じようになってしまうけれども、インテルは世界有数の、もちろんイタリアでもトップクラスのクラブだ。僕と同じオランダ人選手でも、 このクラブでプレーしていた選手が数多くいる。みんな偉大な選手ばかりだ。もちろんインテルのみならず、セリエAの他チームでもね。僕がかつてアヤックス に所属していた時、チームマネージャーのデビッド・エントが僕にこう言ったんだ。『ウェズレイ、君はいつかインテルでプレーする事になるだろう。』とね。 案の定、彼から電話がかかってきたよ。『ほら。結局そうなっただろう。』ってさ。」
Q:モウリーニョ監督は、あなたがインテルを選ぶ決め手となりましたか?
「選手が移籍するとき、その移籍先のチームの監督いうのは非常に大きな意味を持つ。100%の信頼を寄せることができると分わかれば、猶更ね。そして、モ ウリーニョ監督は、僕に100%の信頼を寄せてくれていると感じているよ。それが決め手だった。」
Q:あなたが背番号10を選んだのですか?それともモウリーニョ監督から勧められたのですか?
「監督かどうかはわからないけれども、勧められたのさ。まあ、誰であったとしても、僕は喜んでそれを受け入れたよ。」
Q:2010年の南アフリカワールドカップに出場したいという思いが、インテル移籍を後押ししたのではないですか?オランダ代表監督からも、移籍をすすめられたりはしませんでしたか?
「実際のところ、僕は自分の将来がどうなっていくのか真剣に考えた。新しいチームと長い契約を結ぶわけだから、本当に長い事考えたよ。1つの大会を戦っ て、それでハイ終わりっていうわけじゃないんだ。だから、今回ワールドカップが僕の決断に影響を与えたわけではない。僕の未来をちょっとでも明確にしたい と考えての結果だよ。レアル・マドリーに残っていたら、プレーできなかったかも知れない。もちろん、そうはならなかったのかも知れない。だけど、今僕はイ ンテルにいる。他のどのチームでもなく、インテルの選手として試合に臨まなければならないんだよ。だから、ワールドカップ云々だけで移籍先を決めるという ことはないのさ。」
Q:リーガ・エスパニョーラのチャンピオンは、バルセロナとレアル・マドリーのどちらが手にすると予想されていますか?
「そんな事はもう気にしていないよ。スペインのクラブと対戦できる事は本当に素晴らしいし、なおかつそれがバルセロナともなれば尚更だ。チャンピオンズリーグでいきなりバルセロナと対戦できるのは、この上ない喜びなのさ。」
inter.it
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