いよいよ間近に迫ったセリエAの開幕。バーリとの開幕戦を翌日に控えたモウリーニョ監督のコメントです。
ー公式ページより、ジョゼ・モウリーニョ監督のコメントー
「新シーズンを迎えるにあたって、負けたら言い訳ができないほどのチームが仕上がったと言えるね。
私達はチームなんだ。昨季のそれとは別物であるという事だ。たとえどのようなクオリティのプレーをしたとしても、時間が経てばそのクオリティは非常に客観 的な評価をされるのみとなってしまう。それは結果だよ。勝利、そして勝ち点だけが、クオリティを表現できる客観的な要素であるという事だ。
カンピオナートにおいては、勝利・敗北・引き分けの3種類の結果が存在する。だが実際には、そのチームの精神構造はよりよいプレーをしようと試みているんだ。これまで私が見てきたチームではね。常に改善を試みる事こそが、結果に繋がっていくんだ。
そのためには長い時間が必要だが、フットボールの世界において時間は少ない。明日の試合だって厳しいものだ。セリエAに昇格したばかりのバーリだが、勝者のメンタリティーというものを持っているし、自身に満ち溢れているだろうからね。
カンビアッソの負傷離脱?彼がいなくとも、私にはまだ取りうる手だてが残っているよ。スタンコビッチをトップ下に入れて、インサイドハーフにビエラやサネッティを配置する4-3-1-2の形だ。
スナイデルの獲得?私は何も知らないよ。だが、スナイデルのようなアタッカーの役割を担う事のできる選手は存在している。そのうちの1人がスタンコビッチだね。彼はあらゆる役割を担う事ができるのさ。
今はチームにいない人の事は考えられない。明日の試合に向けて招集した20名のメンバーについて話せるだけさ。明日、ジュゼッペ・メアッツァのピッチに送 り出すメンバーについて、私は絶対の自信を持っている。ベンチ入りするメンバーに関しても同様だ。簡単な試合ではないのだから、しっかり集中して臨まねば ならない。
(イタリア代表の)リッピ監督との論争について?もし私がポルトガル代表監督だったとしたら、そして、リッピと同じようにセリエAの優勝チームを予想をし てほしいと言われたら・・・インテル対ローマの試合の終わった後で口を開くだろうね。彼らにはインテルへの敬意が欠けていると(ローマのスパレッティ監督 の「モウリーニョ監督はローマに敬意を払っていない。」という発言を受けている)。この仕事をしていれば、いつだって雑音は聞こえてくるものだ。しかし、 それに左右されない事が大事だ。
ブルディッソのローマ移籍?私はこの件に関しては、クラブに全てを一任しているよ。
カッサーノ?彼は私のチームを相手にゴールを決めたから、彼についての話はあまりしたくないね。そういえばアクアフレスカもそうだった。だが、ディエゴ・ミリートは違ったね。
ビエラ?彼は私を驚かせている。私が態度を明らかにしても、彼の心は折れなかった。彼はチャンスをモノにしようとし、ミスを犯さなくなった。
ユベントスのフェラーラ監督が『モウリーニョがユベントスを恐れている事がはっきりとした。』と言っていたって?わかったよ、わかったよ。そこまで言うならそういう事にしておこうじゃないか・・・。
inter.it
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